佐渡 哲雄 先生
(享年86歳)2019年3月20日逝去
魚津 博文
先生には写真同好会を通し25年間に渡りお世話になりました。最初の出会いは富山市大手町の旧公会堂で音楽コンサートがあり、隣り合わせたのが始まりでした。その頃の先生は社会保険担当をされておられ、一会員の私が話し掛けるには遠い存在でした。
その数ヵ月後には先生より今度写真同好会を作るから入ってくれるよネ、とお誘い頂き?二つ返事で入会しました。
会員となり数年後には先生が会長をされ私が幹事になりましたが、気さくに話し掛けて頂いたことを昨日の様に思い出します。
その頃の想い出を撮影会写真で振り返ってみたいと思います。
2012年10月
岐阜県四十八滝で、登れど登れど終わりの見えない滝に、戻ろうかと話された時の先生。
2013年4月
残雪残るニコイ高原へ水芭蕉 の撮影に出掛け、やる気満々の笑顔3人。
2014年11月
金山講師を囲む会?笑顔満開の4人。
2015年4月
魚津市天神山ガーデンでハナモモの撮影を、生憎の雨の中での撮影会になりました。
2016年4月
石川県金沢市犀川にて桜並木のトンネルを散策中の先生。
2017年5月
同好会初めての撮り鉄に望み、やる気ムンムンの面々。
2014年11月
総会&忘年会よりオールスター・キャスト。
先生の撮影スタイルで思い出深いのは、同好会発足以来一環して記録媒体はフィルムに拘わっておられた点で、写真への向き合い方の表れではなかったかと考えます。写真を通し色々な見方、考え方をお教しえ頂くなど、ご一緒出来ました撮影会等は楽しい想い出になりました。